TRIPひとり旅

新潟県十日町の大地の芸術祭 2022に行ってみた|旅ヨガライター

2022年から新型コロナの影響も少しずつ和らぎ、イベントも再開し始めましたよね。

長野県から近い、十日町で開催されている「大地の芸術祭」に行ってきました。安曇野からは、2時間くらいで到着できます。

日帰りでも、一泊でも行けるちょい旅におすすめのスポットです。

今回は、「大地の芸術祭」を紹介します。

大地の芸術祭とは

「大地の芸術祭」は、新潟県十日町市で2000年から開催されている現代アートの祭典です。3年に1度開催しています。

新型コロナウィルスの自粛制限の影響で、2021年を延期し2022年に開催。それでも、2022年は57万人と過去最高の来場者数を記録している大人気のイベントです。

「大地の芸術祭」は、越後妻有の「十日町、川西、中里、松代、松之山、津南」のエリアで開催されています。地域の活性化に伴い、宿泊宿や飲食店も増えてきているようです。

アート作品を見ながら、地域とも触れ合えるイベント。ひとり旅や友人との旅先にと人気を誇っています。

大地の芸術祭の巡り方

大地の芸術祭を巡るには車が便利です。車で数分で着くところもありますが、20分くらい遠くにある作品もあるからです。レンタカーや自家用車で訪れると自由に動き回れます。

モデルコースが「大地の芸術祭のホームページ」にあるので、参考にすると良いでしょう。SNSなどにアップされた素敵な写真の場所を巡るのも面白いです。

車以外には、バスやツアーを利用する方法もあります。
ツアーは、季節に合わせて随時開催。冬は豪雪地帯を楽しめるツアー、夏はシャケ川のぼりコースなどアート作品をめぐるツアーが実施されています。

集合は越後湯沢駅。ガイド付きのツアーなので、初めて訪れる人におすすめです。

大地の芸術祭で素敵な写真を撮ろう

大地の芸術祭に行ってみた感想は「面白い」です。思いも寄らない作品が多く展示されています。

自然とのコントラストも素敵です。

昔の風景を想像させるような作品もあります。

地域の人たちが大切に守っているものを考えてみるきっかけにもなります。

難しい事は考えずに、ただ面白い風景を探してめぐるのも楽しみのひとつです。

カメラを持って素敵な一枚を見つける旅。

旅好きにはたまらない時間ですよね。

一番人気のアート作品は「Tunnel of Light」。トンネルから見える景色の先には、どのような世界が待っているのか。

冒険の一幕を彷彿させますよね。

大地の芸術祭は3年に1度の開催

次回は、2024年に開催されます。すでにパスポート付き鑑賞券も販売されているので要チェックです。
開催期間は、7月13日(土)~11月10日(日)まで。

2024年の冬に開催に先駆けて、田中泯による雪上パフォーマンス「雪の良寛」が開催されます。
ぜひチェックしてみてください。