フリーランス

30代からフリーランスになるには?経験を活かして商売に繋げよう

自由なイメージと大きな稼ぎを期待できるフリーランスへの転職。

夢ある一歩を踏み出すのは勇気が入ります。

30代を超えてヨガのインストラクターに転職。その後、40代を前にコロナをきっかけにWebライターとなり個人事業主として本格的にスタートしました。

勇気ある行動となったのか、はたまた無謀な挑戦になっているのか。

今回は、40代手前でフリーランスになった私の話を紹介します。

あなたなら、65歳で定年を迎え、その後の20-30年一体何をして過ごしたいですか?

30歳からのフリーランスはできるのか?

30代からフリーランスになれるか?と問われれば、なれると思うと答える人がほとんどでしょう。

30代からフリーランスになっても、それまでの経験も活かすことができればありだと思います。自由を手にいれ自分らしく生活をすることができます。

私は、31歳の時にワーキングホリデーで滞在していたカナダから帰国しました。

一度はパティシエとして社員に戻りましたが、日本人の「こうしなければいけない」という考え方には合わすことができずに、辞めようか悩んでいたのが本音です。

ヨガインストラクターになるなら今しかないけど、どうやったらなれるの?!と真剣に考えていた時期です。

たまたま通っていたヨガスタジオの先生に相談したら「代行から初めてみる?」と、きっかけをもらったので、ヨガインストラクターを本気で目指そうと一歩を踏み出しました。

フリーランスとは?

最近はよく、フリーランスという言葉も聞くようになりましたね。実際どのように働いている人を言うのでしょう?

会社に所属せずに、個人で自由に契約をして働いている人のことをフリーランスと言います。個人事業主が全員、フリーランスということでもありません。

フリーランスの実態調査を行っているクラウドソーシングのランサーズの調査によると、2022年現在、日本では1,577万人の人がフリーランスで働いているそうです。
参考:フリーランス実態調査2022

フリーランスのオンライン化
  • 日本 17%
    →2021年10月までの1年間でオンラインで仕事を完結させたことのあるフリーランスは53.2%
  • アメリカ 59%

オンライン化が少なかった日本でも、コロナをきっかけに多くの仕事がオンライン化しました。

これによって、地方でも稼げるようになったと言えます。しかし、体感として感じるのはまだまだ都内に人が集中しているということ。

在宅ワークになっても、会社の縛りなどがあり、なかなか自由度は増えないのが日本の現状と言えそうです。

フリーランス になって不安に感じることの一番は、収入が少ないことや不安定になること

会社で働いた分だけ、収入が入りつづけることへの安心感がまだ強いのも現状です。ただし、フリーランスになって月に100万稼ぐ人も多いのは現実。

会社員では挑戦できない収入目標も超えることができる可能性があるということを忘れてはいけないのです。

参考:フリーランス実態調査2019

会社員をやめるという選択

私も不安はありながらも、フリーランスへと一歩を踏み出すことができました。

もともとしっかりとボーナスをもらえる職種ではなかったので、そこまで会社というものに縛られてはいませんでしたが、それでも不安はありました。

年金問題などを聞く限り、会社員だから安心だという話はもう夢物語であることは明らかです。

フリーランスになって、しっかりと安定をして、稼いでいるわけではありませんが、人生長いので焦る必要はないだろうと思うようになりました。

ヨガインストラクターで、事業主となって、生活をしっかりと支えていけるようになるかは、もうしばらく時間がかかりそうですが、やりがいがあるというもの。

会社を辞める選択をして良かったと思っています。

フリーランスに必要なこと

フリーランスに必要なことは、自分をマネジメントすることと言えるでしょう。

  • お金の管理を自分で行うこと
  • 時間管理を自分ですること
  • 仕事を自分で見つけること。

自由に時間を使えるようになるのは、とても嬉しいことですが、実際はいつでも仕事ができるようになると言うことでもあります。

自由に場所や旅にいける!と考えがちですが、旅先で仕事って楽しくないですよね。もちろん仕事の日とプライベートの日を分けて、滞在できる余裕があれば楽しいでしょう。

やる気や集中力を養いないながら、仕事を続けていくというのは簡単ではありません。

フリーランスのお金の事情

フリーランスで一番気になることは、保険料や税金ですね。今までは会社が一部負担をしてくれていましたが、これからは自分で払う必要があります。

国民年金は、自分での手続きが必要です。


健康保険は、今までの会社の物を任意継続できるので、家族がいる方は、保険証を見て健保組合に連絡をして確認をしましょう。

最近は、週20時間以上働いていればアルバイトでも、社会保険などを会社が負担してもらうことができる用になりました。パラレルワークを検討してみるのも良いかもしれませんね。

全ての会社が行ってくれるかはわかりませんが、入社の時に相談をするのがベストです。

フリーランスの時間の使い方

フリーランスは、自由にできる分、自分でのスケージュール管理が必要になります。

私はダブルワークをしていて、接客業とヨガのレッスンまで時間が余ってしまい、一日中外にいることも多かったです。

その時間はインプットの時間にしたりとなんとか活用していましたが、ほぼ毎日カフェなどで時間を潰すのも用意ではありませんでした。

現在ライターを始めたのも、空いた時間を有効活用しようと思ったのが理由です。

あなたは1日の時間をどのように使っていますか?

身に付けたい営業力

フリーランスになって思うことは「仕事は待っていても来ない」です。

いくら求人を探しても、都内のようにうなぎ登りにヨガスタジオができているわけではありません。しっかりとした営業力は必要だと感じています。

例えば、ヨガを開催できそうな場所は、ほとんど開催されています。

さらに、コロナの影響もあり、対面の授業は地方ほど厳しい現実が突きつけられています。

Webライターもクラウドワークスやランサーズを抜けられない人が多いです。

仕事を続けていくだけなら問題はありません。しかし、フリーランス になったなら、稼ぎたいですよね。

そのためには、フリーランスには営業力が必要です。

フリーヨガインストラクターの働き方

ヨガインストラクターとしては、まずは代行レッスンで経験を積ませていただきました。養成講座を受けたからといって、いきなり先生になれる訳ではありません。

ヨガインストラクターとして、複数のスタジオと業務提携を結びレッスンを行います。自主開催のレッスンを行うこともあります。

レギュラークラスを持つとフリーランスという意識が薄れてしまいがちですが、個人で仕事を受けているということを忘れてはいけません。

魅力あるレッスンで生徒さんに楽しんでもらい、健康に興味を持って欲しいと日々の努力は必要です。

いろんなスタジオと契約をすれば、必然的に1日の移動に時間を使うことが多くなります。

現在は、オンライン化が進んだので、家でもレッスンを開催できます。オンラインヨガや対面ヨガをうまく混ぜ合わせればかなりの時間自分で使うことができるでしょう。

インストラクターはどうやって稼ぐの?

フリーのインストラクラーは、レギュラーレッスンをいくつも持っていることが多いです。

多い人で1日に3〜4件くらいです。
それを週に5日も続けていけば、ひと月の稼ぎは安定します。

しかし、関東では先生が多すぎてレギュラーレッスンの枠に受かることは、なかなか大変なことです。

ヨガインストラクターとして、どのようにブランディングしていくかは、とても重要なことになります。

自己管理が大事になってくる

1日3回ヨガを教えると健康管理も大事になります。

何事もやりすぎは禁物ということです。教えながらヨガをやることは、体にある程度負担をかけるということを忘れないで欲しいです。

今までも怪我してきた先生を何人か見てきました。私自身も膝を痛めたことがあるで、レッスンをする時は気をつけています。

Webライターへと踏み出す

最後に、ついに踏み出したWebライターの道をご紹介します。

Webライターは、本当に稼げるのか?とずっと考えていました。
今回、ヨガの仕事がコロナで中止になってしまったことで、思い切って申し込んだのが、ワークキャリアの「田舎フリーランス講座」です。

半信半疑で申し込みましたが、なんとかライターとして踏み出せました。

Webライターは本当にたくさんの人がチャレンジをしている業界だと思います。

コツを学ぶことは独学でもできるでしょうが、コミュニティーに入るのもおすすめです。先輩の仕事の様子を学ぶことは大切です。

好きを仕事に自由が手に入るのか?

本当にいろんな人がチャレンジしているフリーランスの仕事は、これからも広がりを見せると感じています。

自分が経験してきたことを個人でも発信できるようになってきた現代だからこそ、経験を活かして商売をしようと思う人が増えているのではないでしょうか?

旅ヨガライターと始めていますが、パティシエの経験も活かしたいところ。
今までの経験を活かして、順番に仕事を作っていきたいと思っています。

旅は切り離せないものになりました。近い将来、旅×ヨガ×パティシエを実現できるように、ライターでしっかりと稼げるようになりたいと思います。

どこで働いていても、将来に向けて楽しく過ごせるようになることが目標です。2023年はヨガで月額30万いくことを目標にします。

まずはコツコツ毎日できることを1ヶ月以上続けることを目標に今年を進めていきたい。

久しぶりに書き直しをしているポートフォリオ。Webライターとしてここからもう一度スタートしていきますね!

フリーランスになったら頑張るのは自分です。仕事作るのも成長するのも自分なのです。

頑張りましょう。


タイトルとURLをコピーしました